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堺市が乳児健診などの保健業務に従事する看護師を「有償ボランティア」としていた問題で、堺労働基準監督署が「労働者」として扱うよう市に是正勧告を出しました。市は制度を見直し、雇用契約を結ぶ方向で検討しています。
また、和泉市も保健業務に従事する医師や心理判定員、看護師らを「保健事業出務者」とし、雇用契約を結んでいなかったことが分かりました。報酬は「報償費名目」で、堺市と同じく「有償ボランティア」の扱いでした。堺市への勧告を受け、和泉市も雇用契約を結ぶ方向です。
詳しくは、泉北コミュニティ1月16日号でお伝えします。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2020年1月7日)時点のものです。