年末に〝第九〟歌おう/和泉シティ

投稿者 記者・ 浅利

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小学生以上、初心者も歓迎

 和泉みんなの“第九”合唱団が、12月23日に弥生の風ホール(和泉中央)で開く「宮崎剛の『第九』ファミリーコンサート2019」に出演する合唱団員を募っている。「市民自身の手による、市民のための第九を」と09年から始まった同コンサートは今回が10回目。特別企画として、第九の全4楽章を演奏する。

 年末に演奏されることが多い「第九」は、ベートーベンの交響曲第9番のことで、合唱団は最後の第4楽章を男声女声合わせて4パートで歌う。これまでは第4楽章だけを演奏。毎年異なる楽器とピアノがオーケストラパートを奏でるのに合わせて合唱してきた。

 今回は和泉室内第九アンサンブル(クラリネット、バイオリン、チェロほか)を編成し、全楽章を演奏する。合唱団は例年通り第4楽章を、宮崎剛さんがピアノを弾きながら指揮をする「弾き振り」で、アンサンブルの演奏とともに歌う。

 第九が初めての人や合唱未経験者も歓迎。全体練習に先立つ初心者練習やパート別練習音源があるので安心。募集は120人(第九初心者約20人、アルトは50人まで。応募多数の場合は初心者・先着申し込みを優先)。小学生以上。合同練習・総合練習・前日練習計5回のうち4回以上の参加、および第九初心者は全3回の初心者練習への参加が必須。参加費千円(小中高生は無料、楽譜代要)。大人の参加者は3枚以上の入場券販売協力が求められる。

 初心者練習から本番まで、指揮・指導は宮崎剛さん。初心者練習は8月5日・12日・26日に和泉市役所横のコミュニティセンターで。全体練習は9月23日から、前日の12月22日までの間で計5回、和泉シティプラザで行う予定。詳細は、主催のミータスコア・グループ未来のホームページhttp://msgm.karamatu.comで。申し込みはwaltzingmatilda@leto.eonet.ne.jp、FAX0725・53・5032、問い合わせは出木谷(できがい)さん090・6905・1211、dksydeki@dolphin.zaq.jp

記事中に掲載されている情報は掲載日(2019年3月22日)時点のものです。

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