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プロ歌手らも参加し盛況
4月27〜28日狭山池まつりが開催され、模擬店や地元産の新鮮な野菜市、龍神舞台でのパフォーマンスなど、多くの人でにぎわった。 27日には南堤会場で、さやま音頭保存会による「さやま音頭ワークショップ」が行われた。 今年はさやま音頭のカラオケCDを製作し、歌もその場で歌うスタイルに。地域ののど自慢7人が、大阪狭山桜太鼓の和太鼓と共に音頭をとり、大きな輪になってさやま音頭を踊った。子ども達も楽し気な歌と踊りに誘われ、一緒に拍子をとったり、真似をして踊ったりと楽しんだ。最後は池尻で生まれ育ったプロの歌い手・桑舞昇輝さんが圧巻の歌声で音頭をとり、盛り上がりは最高潮に。昇輝さんの「さやま音頭サイコー
!」の声で熱気あふれる中、ワークショップは終了。この日は強風が吹きすさぶ肌寒い日だったが、寒さをふきとばす熱い歌と踊りに、大きな拍手が送られた。
歌で飛び入り参加した芝辻さん(81歳・晴美台)は、「初めてのさやま音頭だったが、とても楽しかった。練習して来年はもっと上手に歌えるようにしたい」と笑顔で語った。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2019年5月13日)時点のものです。